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『SMAP 007〜Gold Singer〜』(スマップ ゼロゼロセブン ゴールドシンガー)は、SMAPの7枚目のオリジナルアルバム。 1995年7月7日にビクターエンタテインメントから発売された。 == 解説 == * 楽曲を演奏しているバンドのメンバーには、ドラムスに「オマー・ハキム」、ベースに「ウィル・リー」等、ポップス〜ジャズ・フュージョンまで世界の第一線で活躍している海外の超一流ミュージシャンを起用した。その為この一流ミュージシャンの器用に関し、普段SMAPのアルバムを紹介することが少ない専門音楽雑誌で非常に話題となった。アルバムタイトルは、『007 ゴールドフィンガー』にちなんだタイトルとなっており、収録曲には「ジェームズ・ボンドのテーマ」も収録されている。だが、歌唱に関しては今までと変わらず、後でメンバーの木村拓哉がインタビューで、「この演奏に収録されているボーカルについて罪を問われたら、自分達は終身刑もの」と語っている。また、稲垣吾郎がロッキング・オン発行の雑誌「H」に取材を受けた際に「至上初の、オルタナティブ・アイドル」と記載されたが、それを決定付けたアルバムで、楽曲の歌詞の多くは、後ろ向きで自堕落な感じの歌詞が多い(余談だが、「オルタナティブ」を訳すと「代替」)。 * * CDジャケットアートディレクターに、信藤三雄を起用し、SMAPがそれまで見せなかった新たな一面をも露にする事となった。信藤三雄は、このCDジャケットのプレゼンテーションの際「アイドルとしてギリギリのところを提案した。没になるかもしれないと思ったけど、ギリギリのところが一番面白い。」と、このCDジャケットを製作した際のエピソードを語っている。 * ちなみに、このアルバムでのセッションはミュージシャン達にとっても刺激になり、そのサウンドはオマー・ハキムにより「Smappies」と称され、後にSmappies名義でのオリジナル・アルバムが2枚制作されるまでに至った。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「SMAP 007〜Gold Singer〜」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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